女優の片山瞳です。私が、トラウマに囚われ苦しんでいた時に、この「ゆるし」の物語に出会い、とても救われました。この本に出会って私自身が救われたように、今、苦しんでいる方々へ、この本のメッセージを伝えたいと思い、この作品を制作しました。
また、女優としての新しい試みとして、１つの本を、舞台風と朗読風の２パターンに演じ分けることにチャレンジしてみました。こちらの朗読バージョン「よみ語り」では、この物語のメッセージ性と理解を深められたらとの願いから 物語を伝えることに主眼を置いて演じています。
一方、舞台バージョン「よみ芝居」バージョンでは、 感情を解放する手助けになれればとの願いから物語の始まりから終わりまでノーカットで舞台のように演じています。 女優・片山瞳の２つの顔を合わせてお楽しみください。（※冒頭の挨拶部分は共通です）